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【2023年最新】おすすめのハンドドライヤー7選

「自社でハンドドライヤーを導入したいけれど、何を選べば良いの?」と、悩むことはありませんか?ハンドドライヤーは、メーカーによってたくさんの種類がありタイプや機能が異なります。

本記事では、おすすめハンドドライヤーを7つ紹介します。自社に合ったハンドドライヤーを導入したいという場合、ぜひご一読ください。

自社に合うハンドドライヤーをお探しですか?ハンドドライヤーを導入する場合は、予算だけでなく目的に合った製品を選ぶことが重要です。

当サイトでは、知っておくだけで失敗を防げるハンドドライヤーの導入知識を無料で配布しています。興味がありましたら、以下のボタンからお気軽に資料をダウンロードしてください。

目次

おすすめのハンドドライヤー7選

本項目では、おすすめのハンドドライヤーを7つ紹介します。(※2022年6月末現在の情報)

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No.製品名概要メーカー
1CIRCULA(サーキュラ)国内唯一の「吸引式」ハンドドライヤー株式会社Air Labo(エアラボ)
2ハンドドライヤージェットタオル空気清浄技術「ヘルスエアー®機能」搭載の循環ファンを採用三菱電機株式会社
3パワードライ施主から管理者まで、関連するすべての人の快適性を追求パナソニック株式会社
4クリーンドライ手洗い空間の快適性を向上を目指した製品TOTO株式会社
5スピードジェット衛生陶器の主力メーカーであった旧・株式会社INAXが手がけた製品株式会社LIXIL
6Dyson Airblade(ダイソン エアブレード)™ハンドドライヤー世界初のサイクロン掃除機を開発した、独自のモーター技術を採用ダイソン株式会社
7AIR TOWEL(エアータオル)エアータオルのパイオニアが、実用性や機能性を重視し製造している製品東京エレクトロン株式会社

では、1つずつ見ていきましょう。

1.CIRCULA(サーキュラ)

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価格オープン価格
メーカー株式会社Air Labor(エアラボ)
特徴日本で唯一の吸引式ハンドドライヤー
・本体から飛沫する水滴・空気を約99.7%減少(※従来比)
・ボディに抗菌素材や銅の抗菌作用を使用
・空気清浄機にも使われるHEPAフィルターを採用

「CIRCULA(サーキュラ)」は、株式会社Air Laborの吸引式ハンドドライヤーです。従来のハンドドライヤーは、乾燥室のノズルからエアーを吹きだして風を当てる仕組みでした。

しかし、CIRCULAは、吸引式のため水滴や風が本体から漏れにくい構造です。吸引式は、風で飛ばすハンドドライヤーよりも水滴やウイルスが空気中に飛び散らないため、感染リスクを抑えられます。

他にも、CIRCULAは空気清浄機に使用される「HEPAフィルター」を採用しています。

HEPAフィルターとは、高度な清浄空間が求められるクリーンルームや精密空調機器などに使用されるエアフィルター。日本の国家規格「JIS規格」で規格が定められている。

浄化された空気で手指を乾燥ができるため、利用者の感染リスクを抑えた運用が可能です。また、メンテナンスがしやすい一体型ボディを採用しているため、現場のスタッフの負担を減らせます。

もしCIRCULAに興味がありましたら、以下のボタンからお気軽に無料資料をご覧ください。

2.ハンドドライヤー ジェットタオル

出典:三菱電機株式会社
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価格約18万~24万円 
メーカー三菱電機株式会社
特徴空気清浄技術「ヘルスエアー®機能」搭載の循環ファンを採用
・両側から手を入れられるサイドオープン設計
・二段ノズル構造により利用者の水滴飛散を抑制
・全面に抗ウイルス加工樹脂を採用

ハンドドライヤーのパイオニア的な存在である、三菱電機株式会社は「ハンドドライヤー ジェットタオル」を開発しています。

特徴は、室内の空気を清潔に保つ独自の開発技術、「ヘルスエアー®機能」が、循環ファンに搭載されている点です。

また、乾燥室には手指を乾燥させるノズルの他に、水滴の飛び散りを防ぐノズルの2つが配置されています。二段ノズル構造は、利用者へ風や水滴の吹き返しが少ないため、感染リスクの抑制にも有効です。

本体前面には抗ウイルス加工樹脂が施されており、菌の繁殖を防ぐ工夫がされています。

3.パワードライ

出典:パナソニック株式会社
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価格約18万円~24万円 
メーカーパナソニック株式会社
特徴・手乾燥室に触れにくい深さと奥行きを実現
・フロントケースカバー内部にメンテナンスの要素を集約
・継ぎ目が少なくラウンドデザインでお手入れが簡単
・LEDの点滅で乾燥時間の目安をお知らせ

「パワードライ」は、総合電気メーカーであるパナソニック株式会社のハンドドライヤーです。広めの乾燥室で、内部に手が触れにくい構造が特徴です。

また、フロントケースカバーの内部に、掃除や点検に関連する要素を集約しています。さらに、継ぎ目が少ないデザインのため、汚れがたまりにくくアルコール拭きの清掃も簡単です。

乾燥時間の目安をLEDの点滅でお知らせする機能は、視覚的にも使いやすく利便性の高い配慮がされています。

4.クリーンドライ

出典:TOTO株式会社
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価格約21万円 
メーカーTOTO株式会社
特徴・ゆとりを持った広めの手挿入口
・側面カバーで床や周囲への水滴飛散を軽減
・アルコールや低濃度次亜塩素酸ナトリウムで清掃が可能
・コンパクトサイズで設置の高さを選べる

TOTO株式会社は、2018年に「ウォシュレット」世界No.1ブランドに認定された企業です。同社のハンドドライヤー「クリーンドライ」は、手の挿入口にゆとりを持たせた設計で、水滴の飛び散りを抑えています。

周囲に水滴が飛び散りにくい工夫として、側面にカバーがつけられています。ボディは、アルコールや次亜塩素酸ナトリウム液を使った拭き取り清掃もできます。

乾燥室の底面から横の排水路まで継ぎ目がないため、清掃がしやすいフォルムが特徴のハンドドライヤーです。

5.スピードジェット

出典:株式会社LIXIL
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価格約16万円~27万円 
メーカー株式会社LIXIL
特徴・「ヘルスエアー®機能」搭載で24時間空気を循環清浄
・抗菌加工樹脂とウイルス抑制樹脂を本体全面に採用
・耐久性の高いDCブラシレスモーターを採用
・手を横から入れ上へ引き出せるサイドオープン設計

「スピードジェット」は、住宅設備機器などの製造・販売を手がける株式会社LIXILが販売するハンドドライヤーです。

主な特徴は、空気を循環清浄する「ヘルスエアー®機能」です。室内の空気の浄化や脱臭効果もがあるため、トイレ空間をよりクリーンにしてくれます。

また、本体の素材は抗菌加工樹脂とウイルス抑制樹脂の2種類が採用されています。菌の増殖だけでなく、ウイルスのタンパク質を変質させ、清潔さを保ちます。

さらに、耐久性の高いDCブラシレスモーターが搭載されており、使用頻度が多い場所でも導入しやすく、長期的に安定した運用を実現できます。

6.Dyson Airblade(ダイソン エアブレード)™ハンドドライヤー

出典:ダイソン株式会社
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価格オープン価格
メーカーダイソン株式会社
特徴・時速675kmの風量を出力できるハンドドライヤー
・最大12秒で乾燥が可能(※自社測定)
・耐久性のあるABSポリカーボネート製を使用
・衛生的なHEPAフィルターを採用

世界初のサイクロン掃除機の開発に成功した、株式会社ダイソンからの紹介です。

同社のハンドドライヤーは「Dyson Airblade(ダイソン エアブレード)™ハンドドライヤー」として、3種類を販売しています。

独自のデジタルモーターテクノロジーを搭載し、毎秒最大28リットルの風量を放出しています。時速675kmの風で手指から水滴を飛ばすため速乾性に優れ、乾燥時間は約12~14秒です。

空気清浄機に使用される「HEPAフィルター」を採用し、清潔な風で手指を乾燥させることができます。

7.AIR TOWEL(エアータオル)

出典:東京エレクトロン株式会社
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価格オープン価格
メーカー東京エレクトロン株式会社
特徴・稼働音は55dBの低騒音を実現
・二度拭きのWノズルを搭載
・1.2リットルの水受けカップを搭載
・施工やお手入れの要素をフロントケース内部に集約

「AIR TOWEL(エアータオル)」は、東京エレクトロン株式会社が開発しているハンドドライヤーです。

同社には、エアータオルの先がけとして50年以上の歴史があります。(※「AIR TOWEL」「エアータオル」は、同社の登録商標)

稼働音を抑えているため、オフィスやホテルなど落ち着いた場所に設置できます。また、手を乾かすノズルは2カ所設置されています。

指先の水滴を集中的に飛ばす下段ノズルと、手のひらから指の間の水滴を飛ばす上段ノズルにより、短時間で手を乾かすことで電力の消費も抑えられます。

なお、各ハンドドライヤーメーカーの詳細については以下で解説していますので、合わせて参考にしてください。

ハンドドライヤーの導入がおすすめな3つの理由

ハンドドライヤーの導入がおすすめな理由には、以下の3つがあります。

ハンドドライヤーの導入がおすすめな3つの理由
  1. 非接触で素早く手を乾かせ、菌の繁殖を防げるから
  2. ペーパータオルと比較してランニングコストを抑えられるから
  3. 補充やゴミ捨てが不要で、長期的に運用しやすいから

ハンドドライヤーは、非接触で素早く手を乾かせる点がメリットです。菌が繁殖する条件を揃えないため、衛生対策を強化できます。

また、ハンドドライヤーは施設設備です。消耗品であるペーパータオルと異なり購入や在庫の管理が必要ありません。さらに、補充やゴミ捨ての手間もなく、ランニングコストを抑えながら運用できます。

なお、ハンドドライヤーとペーパータオルの比較ポイントは以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。

ハンドドライヤー選びでチェックすべき5つのポイント

ハンドドライヤー選びでチェックすべきポイントは、以下の5つです。

ハンドドライヤー選びでチェックすべき5つのポイント
  1. 利用者にとって使いやすい構造か?
  2. 本体や内部に衛生対策が施されているか?
  3. 誰でも清掃がしやすい構造か?
  4. 迅速に手を乾燥できる風量があるか?
  5. ランニングコストが自社の予算に合っているか?

では、1つずつ見ていきましょう。

ポイント1.利用者にとって使いやすい構造か?

ハンドドライヤーは、利用者に合った使い勝手や構造が備わっていることがポイントです。利用者によって、使いやすい条件が異なるためです。

例えば、利用者に子供や車椅子の方を想定して設置する場合、以下のポイントを確認しなければなりません。

  • ハンドドライヤーの高さが調節できる
  • 吹き出し口の幅にゆとりがある
  • 低い位置から手を入れやすい角度になっている

あくまで、想定する利用者に配慮した構造のハンドドライヤーを選ぶことが大切です。

なお、ハンドドライヤーを設置する適切な高さについては下記の記事で紹介していますので、ぜひご一読ください。

ポイント2.本体や内部に衛生対策が施されているか?

ハンドドライヤーに抗菌加工が施されているものや、空気や水滴が漏れにくい製品は感染リスクの抑制に有効です。抗菌加工が施されていれば、ボディで菌の繁殖を抑えられます。

また吸引式のハンドドライヤーは空気や水滴が漏れにくいことが特徴です。空気中に漂う微粒子(エアロゾル)の舞い上がりを防ぐことができます。

エアロゾルとは、空気中に漂う微細な粒子のこと。粒子には微小な液体、または固体の粒子を含む。

なお、ハンドドライヤーの感染リスクについては下記の記事で紹介していますので、ぜひご一読ください。

ポイント3.誰でも清掃がしやすい構造か?

ハンドドライヤーの本体やフィルターは、定期的なメンテナンスが必要です。こまめにメンテナンスをおこなうには、誰でも清掃がしやすい構造であることが大切です。

パーツを外したり組み立てが難しかったりすると、清掃に時間や手間もかかってしまいます。場合によっては、清掃に時間を確保できずメンテナンス頻度が落ちてしまう恐れもあります。

なるべく手間をかけず誰でも清掃できるよう、構造がシンプルでメンテナンスがしやすいハンドドライヤーを選びましょう。

なお、ハンドドライヤーの清掃方法については下記の記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。

ポイント4.迅速に手を乾燥できる風量があるか?

ハンドドライヤーの風量が不十分だと手や指に水滴が残り、菌が繁殖する条件が揃ってしまいます。菌が繁殖した手でいろいろな場所に触れれば、接触感染を誘発する恐れがあります。

感染リスクを抑えたいのであれば、出力する風量だけでなく乾燥時間を確認しておくことが重要です。ただし、出力する風量が多くなることに比例して、稼働音が大きくなる場合があるので注意しましょう。

ちなみに、騒音の目安と値は以下のとおりです。

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音の大きさの目安体や生活への影響騒音値
(db)
騒音の発生源
(距離)
大きい・大きく聞こえ、うるさいと感じる
・声を大きくすれば、会話ができる

60・洗濯機(1m)
・掃除機(1m)
・テレビ(1m)
・トイレの洗浄音(2m)
普通・大きく聞こえる
・普通に会話できる
50・静かな事務所
・家庭用クーラーの室外機
・換気扇(1m)
データ参考:日本騒音調査ソーチョー

静かなオフィスやホテルで稼働音が騒音と判断されないためにも、事前に動画やデモ機で音量を確認しておくことが大切です。

なお、手洗いの感染対策の効果については下記の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

ポイント5.ランニングコストが自社の予算に合っているか?

ハンドドライヤーを選ぶ場合は、事前に自社の予算に見合うか検討が必要です。導入をすると本体価格のコスト以外にも、光熱費やメンテナンス費などのランニングコストが発生します。

自社のリソースを圧迫しないためにも、導入コストとランニングコストを含めて自社の予算と合っているか確認しておきましょう。

ちなみに、衛生対策を強化する面では、使い捨てのペーパータオルも有効です。ただし、ペーパータオルは購入費用だけでなく、補充や使用ゴミの回収・廃棄にもコストがかかります。

利用期間①ハンドドライヤーの費用②ペーパータオルの費用①と②の差額
1日25.5円540円+514.5円
1ヵ月765円16,200円-15,435円
1年9,180円194,000円184,820円
5年45,900円972,000円-926,100円
※商業施設で1ヵ月使用(利用回数300回/日)した場合

一方、ハンドドライヤーは上記のように、ランニングコストを抑えられます。年数が経過するほど費用の差額が大きくなるため、長期的な運用を考えるとハンドドライヤーの導入がおすすめです。

なお、ハンドドライヤーの消費電力については下記の記事で紹介していますので、参考にしてください。

ハンドドライヤーで感染症対策を強化するならCIRCULAがおすすめ

感染症対策を強化するハンドドライヤーを探しているなら、吸引式ハンドドライヤー「CIRCURA(サーキュラ)」がおすすめです。

吸引式のCIRCURAは本体から風や水滴が漏れにくく、空気中にウイルスが飛び散ることを防ぎます。

従来式と比較しても水滴の飛沫を99.7%カットできるため、空気中に漂う微粒子(エアロゾル)の舞い上がりによる感染リスクの抑制に有効です。

また、本体の内外では以下の衛生対策も施されています。

  • ボディに抗菌素材を使用
  • 空気清浄機にも使われる「HEPAフィルター」を採用
  • 銅イオンの抗菌効果を活用

CIRCURAは、銅の抗菌加工を活用して本体に銅板加工をおこなうだけでなく、フィルターにも銅を施しています。

CIRCURAの「HEPAフィルター」

銅を組み合わせたフィルターは、ハンドドライヤー内部に発生する菌の増殖を抑制し、感染リスクの抑制に効果的です。

ハンドドライヤーは、長期的な運用で導入コスト以外にも光熱費やメンテナンス費のランニングコストが継続して発生します。

導入する場合はランニングコストも含めて、自社の予算に合っているか事前に検討をおこなうことが大切です。

ハンドドライヤーで感染症対策の強化をご検討されている担当者様は、まずはお気軽に資料をご覧ください。

おすすめの製品を知って自社に合うハンドドライヤーを選ぼう

あらためて、本記事の内容をまとめます。

本記事のまとめ
  • ハンドドライヤーは感染対策だけでなく、補充や在庫管理が不要なメリットがある
  • 自社の予算や、利用者に合ったハンドドライヤーを選ぶことが大切
  • 感染対策を強化するなら吸引式ハンドドライヤーがおすすめ

ハンドドライヤーは、メーカーによってさまざまなタイプや機能があります。最も重要なのは、自社の目的や予算に合ったものを選ぶことです。

まずは自社の目的を明確にし、想定する利用者が使いやすいハンドドライヤーを選びましょう。

なお、ハンドドライヤーの導入で失敗を防ぐには、事前にいくつかのポイントを押さえておくことが重要です。当サイトでは、知っておくべきハンドドライヤーの導入知識を無料で配布しています。

自社でハンドドライヤーの導入をご検討している担当者様は、以下のボタンからお気軽に資料をご覧ください。

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